2007年07月18日
脱力宣言 その二
コアガシ的
脱力宣言 その二
~“リキまない”とボールがよくみえる?~
今週はなんとかこの“脱力宣言”を試せることを願って止まないコアガシです。
正直、このことを書ける時間があるとは思っていませんでした。
つまり、それだけテニスをできてないということですが・・・
さぁ、本編です。
とにかく、前々回の仲間内からのアドバイスである“リキまない”と、
無理のない“繋ぎのテニス”を実戦したらとてもうまくいったわけです。
なにが違ったかというと、とにかくボールがよくみえる!
毛がみえるとか文字がみえるとかそういうんじゃなくて、
準備が早くなってる感じ。
なんていうんでしょう、深い球、浅い球、そのポジションで打てる球・・・
の判断が早くついて的確な位置にポジショニングできてるし、
テイクバックもゆっくりできる(できてる?)。
ホントに不思議な感覚です。
100%そうだとはいいませんが、
恐らくリキみ分の集中力がそっちに開放されたんだと思ってます。
力んでいた時は悪い意味でボールそのものへの集中しかできてませんでした。
(それ以外のことに一切あたまがまわらず)
この開放分はさらにプレイスメント、ワタシ流にいうところの“繋ぎのテニス”にも余剰して開放できているんですね。
ただ、問題は力みを開放しすぎてて
このままだと当然、速い球が打てない!
結局、これまでずっと悩んできた問題に逆戻り・・・
(必要ないじゃないかって?更に上をいきたいんですよぉ)
と思っていたんですが、今回はその先?がわかってきて
とても興奮しているわけで、つまり“思いきり”の解明になるわけですが
これについては続く“その3”
“脱力と思いきり”
でということで・・・続く。
(“その3”は当然まだ試していないので理論上の話ですぅ)
(年代物のPCを買い替え、YouTubeの動画がやっと快適に観れる環境を楽しみつつ書いています。)
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“脱力と思いきり”理論、楽しみです。
自分の場合、怪我の後まともにテニスコートに行けず悶々としていますが、その分の時間でテニス論を物理的な観点で色々と考えている最近です。
最近良く考えているのが「遠心力」についてですが、これが意外と興味深い。何が興味深いのかというと、意外と「遠心力」とスポーツを理論的に結びつけた論理というのが見当たらないんです。
スポーツの論理は発展途上・・・某日本テニス学会に参加して聴講したときも学会員の方々が痛感している様に感じましたが、理論を作り上げていく楽しさというのも今だから味わえることなのかもしれません。
カキコありがとうございますぅ
そんな理論だなんてお恥ずかしい、
いつも、こうだ!って思っても
実践してみて、すぐ没になったりと
いきわたりばったりなんで・・・
ひょっとしてお気づきだったでしょうか?
“脱力と思いきり”、ハッキリいって
ほぼ、遠心力といっていい内容です(・∀・;)
いやーでもありがたいです。
練習日誌系のブログは何も書かない日より
アクセス数が下がるのでコメント頂けると
なんとかモチベーションを保てます。
(といってもこれに関しては開き直って、オナニーのつもりでいますが…)