2007年07月19日
脱力宣言 その三
コアガシ的
脱力宣言 その三
~脱力と思いきり~
よくよく、考えたら(考えなくても)上手い方、上級者の方が、みてらしたらイタイ(恥ずかしい)内容ですよね?
&ワタクシ日誌ですみません。
このコーナーに関しては“面白い、つまらん”なしでということで…恐縮です。
前回(その二)、リキみをとったら(脱力したら)
新世界がみえたかのようにボールが、ゲームがみえた・・・けど
球威をだせないのでどうしよう?
というところまでかきました。
正直、リキみをとることの効用は
今までの経験でもある程度はわかっていたことです。
で、その先の球威を出す方法がわからなかった…。
いや、むしろ“脱力”と“球威のあるボールを打つ”ことは相反することだとすら思っていました。
だから、これまでもチャンスボールのツメのところでミスってしまう・・・。
結局リキんでいるんです。
つまり、球威のある球、決め球が打てない。
やっぱり、
リキまないで、思いきる!
をしっかりと理解していなかった。
まだ、足りなかった。
自分でも面倒になってきたのでいい加減、結論からいうと
腕をリキまないで、体のひねりで思いきる!
だったんですね?これは前回のテニスで、
脱力してスピンをかけようとしたことでわかってきました。
ただ、最後の方だったので、そこまで裏打ちのない、
あくまでも理論上の話なんですが、
結局、腕を力むと腕が先行しすぎるか、
“体幹の動き+腕の動き”違う動きがミックスしてブレるのかな?と。
で、色々みてみるとプロの選手も確かに
スウィング開始から打点までの動きで腕と体の角度が変わっていないんです。不思議なことに・・・
(いや、もう不思議じゃないだろ!って)。
ナダルのフォアハンド | フェデラーのフォアハンド |
ナダルは一見、正面を向いたまま打っていそうですが、しっかり体幹を回転させているんですね。 テレビなどでは体が正面のまま打っているようにみえます。 もしくはしっかり体を捻っているのがわからないくらいの印象で、スウィングの最後にあそこまで体が正面向くわけですから、そりゃ、ボールにパワーがのってるのが納得できます。 |
ということはやっぱり、パワーショットの源は
体幹の回転 だったんではないか?
と、(今更ながら?)確信しています。
あああぁ、また長くなってしまいました・・・すみません。
もう、ちょっとなのでもう一息お付き合いを。
体の回転、スウィングの開始時は腕は殆ど動いてなく、
ボールをヒット後に体の回転終了に向けて激しく動く
・・・なにか、どこかで、みたような、きいたような・・・
デンデン太鼓!だ
以前からテニスの解説本などでも、ときおりでていましたが
まさしく、それかもしれない!
これまで、そのイラストをみていたときは
体の回転をよく使うんだ、ということは理解できましたが、
腕もまさしく、あの通りに力を抜くとは思っていませんでしたし考えが至らなかった。
(実際、ワタシがみたその本では腕のことには触れてなかったと思うんですが・・・
そんなことないか?)
ということでまとめになります。
~脱力と思いきり~とは
腕をリキまないで(脱力)、体のひねりで思いきる!
机上の理論はこの辺で切り上げて、
次回、結果についてお伝えします
これについては続く“その四”
“結果”
でということで・・・もう一回だけ簡潔に続く。
コメント
この記事へのコメントはありません。