2007年07月20日
脱力宣言 その四
コアガシ的
脱力宣言 その四
~実施テスト結果~
腕をリキまないで(脱力)、体のひねりで思いきる!
昨日ようやく、試してきましたそんなに長くするつもりはないんですが、
簡潔に結論からいうと
難かしぃ~
理論的には間違ってなさそうですが、力の加減がホントに難しい。
腕に力を入れないことを意識しすぎると体の回転も抑えちゃうし、
思い切ろうとするとまだ、腕に力が入ってしまうし
これに意識しすぎると正しい打点に入ることを忘れてしまう。。。
そんなに簡単にはできなさそうです。
特にスクールをやめてしまって球出しによる練習ができず、
ゲーム形式のテニスしかしてない今だとこの感覚をつかむのは厳しいです。
でも、結局はゲームでできなきゃしょうがないですからね
なんとか頑張りますぉ~
ちなみに、テニス初心者である嫁に
この“腕をリキまないで・・・”理論を誇らしげに説明したら
そんなの当たり前じゃない、何年テニスやってんの?
と軽くあしらわれてしまいました。ってな感じで脱力宣言シリーズはこれで完結です。
ホント、恐ろしいほどのアクセス数の減り具合でした。
いわゆる「慣性の法則」(物が留まろうとする力)をうまく利用すると、脱力スイングもパワーアップ間違いなし・・と思っています。
(もし不要な助言であれば御免なさい。。)
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遠心力についてもう少しお話ししますと・・・
ヒモの先に重りを付けてビュンビュン振回す時のお話ですが「重りの速度を加速しようとすると、回転の中心からでは力が掛けられない」ということがあります。
でんでん太鼓もそうですが、仮に重りが軸に付いていたら、軸を回転させても重りは上手く回らない・・。
実際やってみると至極当たり前のことですが、案外スポーツ理論家の世界では盲点になっているのかもしれません。
さすがに軸だけでは無理な気も・・・。
次、早速試してみます。
不要だなんていわないでください。
これからもアガシのストロークのように
バシバシお願いします。