2006年11月14日
スクール レッスン6:重心の移動
第6週目
いよいよ第6週目、ここ数週間、悩みに悩んでいたフォアハンドストロークを試す日がきたことを楽しみにいってきました。
ということで先週からの題目、
点でなく線で捕らえることを意識する!
を意識してストロークを試しましたが・・・
実際やってみると、なんかしっくりこない、今までと変わらない、
なにかが足りないような・・・
なんとなく自分が思い描いていたようにならないんです。
数をこなしていくしかないのかな~?と。
丁度聞く機会ができたのでまず、サブコーチに相談しました。
「足をもっと動かしたほうがいいですよ
それから小アガシさんは走りながら打ってしまってる
走りながら打つのはボールも動いてて更に自分も動いてるから
止まって打つより難しいんですよ」
と確かに話の内容の、特に後半は一利あるとは思いましたけど
走りながら打ったほうがかえって、普段打ってるときよりも、ボールに球威を持たせるというか手ごたえを感じるときがあるんだけどなーと
それと、なんとなくですが、それが根本的な解決策になるとも思えませんでした
もちろん、やってはみましたけど・・・。
そんな感じで不完全燃焼気味にその日のレッスンが終わろうとしていた時でした
レッスンの締めとなるコーチの球出しから始まるゲーム形式の練習で再び
球出しの球が打てない!!
なにをやっても打てない!!
最初はネットにかかる、では、とネットにかからないようにと思うとフカしてしまう。
レッスン3からなにも進歩してないじゃないか!!
もう、ホント泣きそうな思いでした。
練習後ワタシはたまらず、メインコーチにも駆けつけ、相談しました
すると・・・
「小アガシさんはスピンをかける人だと思うけど
ここのコートは天井が低いからスピンだけで調節しようと思うと難しいですよ
それよりも極端なオープンスタンスで打ってるから、体が開いちゃってる。
しっかり踏み込んで
スクウェアスタンスないし
クローズドスタンスで打ってみて」
???、正直、意外な回答というか
確かに今まで何度となく足に関しては指摘があったのですが、
今回はなんとなくピンときました。
ただ、この時は今まで考えてきたことが無駄だったのにショックで深くは考えられず、本当の意味までは理解していませんでした。
その後、嫁とその親戚でプライベートテニスをしました。
ショックが落ち着いたワタシは、早速スクウェアスタンスを試してみました。
するとなんとズバリ!
バシッと決まる!打てる!
じゃありませんかーーー!!!!
ホントに
シンジラレナ~イ
って感じ。
普通の球だろうが低い球だろうが、ゆるい球だろうがビシビシ打てる!!
一応、自分なりにコーチたちのヒントから出した解説です
ようは
これまで開ききったオープンスタンスで重心移動を殆どしてなく、上半身だけで打っていた。
それがスクウェアスタンスにすることで重心の移動ができ
ボールに体重をのせることができた
と。それで球威が上がった。
で、そうするとそれ以外、今まで足について言われてきたことが、全てが繋がってくる。
点と点が繋がって線になった感じです
例えば、上記の走りながら打つことが正しいのか悪いのか私が疑問に思っていたこともよく理解ができます。
つまり、ワタシはこれまで普段打つときは体重が乗っていないが、走りながら打つと否が応でも体重がのっていたんですねきっと。
サブコーチ自体も本当はこのことが言いたかったのかもしれませんね。
追いついていなくて、しっかり構えて重心を掛けられないからうまく打てないんですよ
だから、細かく足を動かしてボールに近づき、しっかり止まって踏み込んで重心をのせて打ちましょう
ってことだったのかも知れません
また、今まで自分なりに考えて、やってみようとしていた
“点ではなく線で打つ”
も、フラットを打つため、特に上半身の動きとして間違ってはいなかったようで、今までなかなか打てなかったフラットの球もビシッ!バシッ!打てるようになりました
ただ、克服できなかったことが一つだけ、しかも重要な、
ゆるいけど回転もかかっていない比較的弾むボール。
スクールで散々苦しんだ球出しと同じ球。
あと、もう少し!でつかめそうでしたが体力&時間切れでした。
もちろん、スピンをかければ返せるのですがそれだと今通ってるスクールでは天井にぶつかるので、なんとか克服しなくてはいけないけど、決して先が暗くないような気はしてます。
また、フラットだけではなくスピンも織り交ぜて変な偏りがなく
熟年のアガシのように緩急つけた柔軟なテニスができるようにしていきたいと思います
あと、飛ばない バックハンド についても、プライベートテニスの後、考えてみました。
バックハンドの場合しっかり踏み込んではいたんですけど
前足(右足)を踏み込む時、打つ前に先に前足に重心を掛けてしまっていたんです。
もちろん、まだ実際試していないので100%というわけではないですがほぼ間違いないでしょう
もし、これをご覧になって頂いている方で初心~中級の方もしくは
同様の悩みをお持ちの方がいたら確認してみて下さい。
素振りでも簡単に確認できます。
ということで今回は散々悩んでいたフォアハンドストロークに半ば答えが出たため、
まとめはシンプルに
重心を入れて打つ!
(スクウェアもしくはクローズドスタンスで)
来週は
ゆるく弾むボールの克服!、
それと今回ストロークに集中しすぎて、おろそかになってしまった
サーブの改良!(第5週参照)、
に挑みたいと思います
今回は少しだけアガシに近づけた気がしました
↓面白かったら↓
また、長くなってしまいましたが、今回はとても大きな変化
もちろんよい意味での変化がありました
もし、少しでも参考にして下さっている方、
ボールに押し負ける、強打できないなどの
方がいらしたら今回は必見です!
っていうくらいの変化です
長いので面倒だったら太・強調文字あたりを
拾って読んでください
いよいよ第6週目、ここ数週間、悩みに悩んでいたフォアハンドストロークを試す日がきたことを楽しみにいってきました。
ということで先週からの題目、
点でなく線で捕らえることを意識する!
を意識してストロークを試しましたが・・・
実際やってみると、なんかしっくりこない、今までと変わらない、
なにかが足りないような・・・
なんとなく自分が思い描いていたようにならないんです。
数をこなしていくしかないのかな~?と。
丁度聞く機会ができたのでまず、サブコーチに相談しました。
「足をもっと動かしたほうがいいですよ
それから小アガシさんは走りながら打ってしまってる
走りながら打つのはボールも動いてて更に自分も動いてるから
止まって打つより難しいんですよ」
と確かに話の内容の、特に後半は一利あるとは思いましたけど
走りながら打ったほうがかえって、普段打ってるときよりも、ボールに球威を持たせるというか手ごたえを感じるときがあるんだけどなーと
それと、なんとなくですが、それが根本的な解決策になるとも思えませんでした
もちろん、やってはみましたけど・・・。
そんな感じで不完全燃焼気味にその日のレッスンが終わろうとしていた時でした
レッスンの締めとなるコーチの球出しから始まるゲーム形式の練習で再び
球出しの球が打てない!!
なにをやっても打てない!!
最初はネットにかかる、では、とネットにかからないようにと思うとフカしてしまう。
レッスン3からなにも進歩してないじゃないか!!
もう、ホント泣きそうな思いでした。
練習後ワタシはたまらず、メインコーチにも駆けつけ、相談しました
すると・・・
「小アガシさんはスピンをかける人だと思うけど
ここのコートは天井が低いからスピンだけで調節しようと思うと難しいですよ
それよりも極端なオープンスタンスで打ってるから、体が開いちゃってる。
しっかり踏み込んで
スクウェアスタンスないし
クローズドスタンスで打ってみて」
???、正直、意外な回答というか
確かに今まで何度となく足に関しては指摘があったのですが、
今回はなんとなくピンときました。
ただ、この時は今まで考えてきたことが無駄だったのにショックで深くは考えられず、本当の意味までは理解していませんでした。
その後、嫁とその親戚でプライベートテニスをしました。
ショックが落ち着いたワタシは、早速スクウェアスタンスを試してみました。
するとなんとズバリ!
バシッと決まる!打てる!
じゃありませんかーーー!!!!
ホントに
シンジラレナ~イ
って感じ。
普通の球だろうが低い球だろうが、ゆるい球だろうがビシビシ打てる!!
一応、自分なりにコーチたちのヒントから出した解説です
ようは
これまで開ききったオープンスタンスで重心移動を殆どしてなく、上半身だけで打っていた。
それがスクウェアスタンスにすることで重心の移動ができ
ボールに体重をのせることができた
と。それで球威が上がった。
で、そうするとそれ以外、今まで足について言われてきたことが、全てが繋がってくる。
点と点が繋がって線になった感じです
例えば、上記の走りながら打つことが正しいのか悪いのか私が疑問に思っていたこともよく理解ができます。
つまり、ワタシはこれまで普段打つときは体重が乗っていないが、走りながら打つと否が応でも体重がのっていたんですねきっと。
サブコーチ自体も本当はこのことが言いたかったのかもしれませんね。
追いついていなくて、しっかり構えて重心を掛けられないからうまく打てないんですよ
だから、細かく足を動かしてボールに近づき、しっかり止まって踏み込んで重心をのせて打ちましょう
ってことだったのかも知れません
また、今まで自分なりに考えて、やってみようとしていた
“点ではなく線で打つ”
も、フラットを打つため、特に上半身の動きとして間違ってはいなかったようで、今までなかなか打てなかったフラットの球もビシッ!バシッ!打てるようになりました
ただ、克服できなかったことが一つだけ、しかも重要な、
ゆるいけど回転もかかっていない比較的弾むボール。
スクールで散々苦しんだ球出しと同じ球。
あと、もう少し!でつかめそうでしたが体力&時間切れでした。
もちろん、スピンをかければ返せるのですがそれだと今通ってるスクールでは天井にぶつかるので、なんとか克服しなくてはいけないけど、決して先が暗くないような気はしてます。
また、フラットだけではなくスピンも織り交ぜて変な偏りがなく
熟年のアガシのように緩急つけた柔軟なテニスができるようにしていきたいと思います
あと、飛ばない バックハンド についても、プライベートテニスの後、考えてみました。
バックハンドの場合しっかり踏み込んではいたんですけど
前足(右足)を踏み込む時、打つ前に先に前足に重心を掛けてしまっていたんです。
もちろん、まだ実際試していないので100%というわけではないですがほぼ間違いないでしょう
もし、これをご覧になって頂いている方で初心~中級の方もしくは
同様の悩みをお持ちの方がいたら確認してみて下さい。
素振りでも簡単に確認できます。
ということで今回は散々悩んでいたフォアハンドストロークに半ば答えが出たため、
まとめはシンプルに
重心を入れて打つ!
(スクウェアもしくはクローズドスタンスで)
来週は
ゆるく弾むボールの克服!、
それと今回ストロークに集中しすぎて、おろそかになってしまった
サーブの改良!(第5週参照)、
に挑みたいと思います
今回は少しだけアガシに近づけた気がしました
↓面白かったら↓