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R30の再挑戦 ~熟年アガシへの道~ 学生時代、必死になったテニスを敬愛するアガシの引退を機に再び再挑戦!果たして万年中級から抜け出せるのか・・・通いだしたテニススクールを中心に素人考えであれこれやっていこうと思っています

ゲーム日誌シングル編第4試合目:考察

ゲーム日誌シングル編第4試合目考察
△コアガシ vs イケベリ考察

さて、前回の予告通り
前回のシングルス第4試合目の考察です。

今回のゲームでストローク、リターンで気をつけたことが
大きな点で2点あります。

一つ目は、とにかく
足を意識して動かすことを徹底
もちろん、スタンスは広めを維持。
緊張などで動かなくなることもないように、
常に小刻みにジャンプもしくはステップ。

上記のことはもちろん踏まえつつ、
更に
ベースラインより1.5mくらい離れて待つこと
をしました。

ワタシはこれまで、リターン、特にストロークは
丁度ベースライン付近を基準として
大体、ライン~ベースライン外30cm の間でポジションをとっていました。
理由は・・・お恥ずかしいのですが単なる真似で
アガシがストロークや1stサーブのリターンで
大体それぐらいに立っていた(90年代頃)のでそうしていました。

最近になって、
2004のマスターズカップ準決勝の
アガシ vs サフィン
を引っ張り出してきてよくみているのですが
(アガシが負けてしまいますが、キレることなく最後までいい内容のゲームです)
このとき、アガシが思いのほかベースラインの後ろ(1~2m)に
位置していたのをやっぱり真似したものですが
今回は安直に真似しただけでなく
これだ!
ってな感じでピンッときてワタシなりに考えてのことです。
ワタシのニューボールショックの要因の一つ、
高いボールの処理が改善できるかもしれないと思ったから。
もちろん、後ろに下がる分、より動かなくてはいけないと覚悟していましたが
その“覚悟”自体もプラスに働いてよかったのかもしれません。

結局、よい結果を得ることができたわけですが、
考えてみるとニューボールの高いボールの問題は
単に立ち位置の問題だったのかもしれませんね 恥ずかしい

ただ、これは他にも応用できると思いますので
前向きに捕らえ応用していこうと思います。
とりあえず、直近で応用できそうなのは
ワタシからのサーブ後に相手のリターンを返すのによくミスします。
反応の問題もあるとは思うのですが、
今回のことも改善方法の一つとして取り入れていこうと思います。

一方で今回、できなかったこと、でてきた問題点は
チャンスボールを
ストレートへ決めれなかった

ことです。

原因はやっぱりフットワークに間違いないと考えています。
というのも打つ前から“これは打てない”と感じることができ
逆クロスならば打てるという認識をもてたから。
つまりボールとの距離感、ポジショニング?がおかしいんだと思います
チャンスボールに慌てて近づきすぎて結果、
ストレートに打てるような前方の打点をつくることができず、
逆クロスにしか持っていけなかったんだと考えています。
なので以前にコーチから貰ったアドバイス通り
ボールとの距離をもっと保つ
ようにしたほうがよさそうです。

この問題なんかは復活前だったら
スウィングを問題にしていたかも知れません。
これ以外でも全般的に問題がフットワークであることを
ゲーム中にもはっきりと認識し、更に今回はより具体的に
起こっていることがわかってくるようになってきています。
自分で言うのもなんですが、ずいぶん進化したものです。

でも、このフットワークの改善、
実戦でないとなかなか厳しいですよね?
もちろん、スクールでもある程度できるとは思いますけど・・・
狭いコートの中、大勢で行う練習では
走らされること自体あまりないですからね・・・困った
なんとかもっと実戦を増やしたいと考えているのですが
今、スケジュールの調整がつかず足踏み状態です orz

ということで今回の反省点もやっぱり

足を動かそう! やれやれだぜ

の一言です。

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ゲーム日誌S | 投稿者 小アガシ 09:44 | コメント(3)| トラックバック(0)
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コメント
こんにちは。

「立ち位置」を調整されているのですね。
「立ち位置」と言うと、ベースラインから下がる方法の他に、ベースラインから前に立つという方法がありますね。自分のアガシ仲間にレシーブ時にサービスライン際で構える強者がいて、真似てみると視野が全く変わって見えたり、高いボールを打つ必要がなくなったり、走る距離が少なくなったり・・で意外とメリットが多く驚いた記憶があります。少しだけお勧めします。。
投稿者 NISE AA 2007/04/22 18:27
NISE AAさん
レスがすっかり遅れてすみません。
いつもアドバイスありがとうございます。

1995年のウィンブルドン、準決勝
アガシvsベッカー戦
当時ワタシはアガシの動いている映像をみるのは
ほぼ初めてだったんですが
このときのベッカー相手に
アガシがベースラインの中に入って打つリターン
鋭角にスピードの乗ったリターンを今でも強烈に
覚えています。

当然当時、よく真似をしていました。
結構うまくいってたんですが・・・(多分)
ここ最近はめっきり。
年のせいか何なのか、ということなんです。
もちろん、それが出来たら確かにいいんですけど・・・
orz
投稿者 コアガシ 2007/04/27 16:45
'95年ウィンブルドンのベッカー戦、懐かしいです。
名勝負であると共にアガシファンにとっては悔しい一戦でもありますね。このベッカー戦に勝ってサンプラスとの決勝を観たかったです。

>結構うまくいってたんですが・・・(多分)
ここ最近はめっきり。

イメージの効果って絶大ですから、ビデオでアガシの試合を観たら変わるかもしれませんね。Image is everything は、アガシがマスコミから散々叩かれたコマーシャルの言葉ですが、個人的には意味深い言葉ではないかなと思っています。ではでは。
投稿者 NISE AA 2007/04/28 12:49
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