2011年08月26日
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし
素晴らしい名言ですねぇー
ノムさんこと野村元監督がよく使っていた言葉です。
元は江戸時代、現在の長崎県平戸の大名の松浦清の言葉です。
ノムさんの前にも使われたことがあって
漫画「エースをねらえ!」最終巻で桂大悟も語っているそうです。
いろんな解釈ができると思います。
私的には2種類くらいあるかと
・勝つ偶然は努力したもの、強いものに訪れる。
いわゆる、運も実力のうち
一方、負けには説明がつく、探れる原因がある
ってのと
具体例をあげるとわかりやすいんですが
・無名選手がGSなどでいきなり優勝する偶然(クエリティンなど?)
一方でシード選手がその選手にまける必然。
まぁ、あくまでも私の解釈なんで…
ところで、この言葉をみるといつも思いつく名言があります。
胸を張れ。
手痛く負けた時こそ、胸を。
カイジが兵藤和尊との勝負で負け、指を切らなくてはいけなくなったとき、
怖気付き、命乞いをしそうになって、ぶっ壊れそうになります。
しかし、負けは負け、このままでは勝負した自分、相手、全てを否定しかねない
「誇り」「プライド」までは捨てていけないと
覚悟を決め、負けを受けいれると同時に指の切断に挑みます。
これをテニスにあてはめて考えると
負けたからっていつまでも、ただただ、くよくよしてはいけない。
感情的に落ち込むのではなく胸を張って次にいかそうと
負けた時こそ得るものが多い。
例え、しょぼい相手に負けても
精一杯、やったのならば胸を張って負けを認めみつめよう
ってな感じで。
いろんなことにあてはまるんですが…
あくまでも私の解釈です、皆さんには皆さんの解釈をなさってください
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